2004/06/30


 


中川 健斗さん、麻利亜さん、
遠藤 久夫教育長と記念のくす玉割

 平成13年10月1日に開館した郡山市ふれあい科学館の有料ゾーン(宇宙劇場、展示ゾーン)の入館者が、平成16年6月26日(土)に50万人を突破しました。

 記念すべき50万人目の入館者は、西白河郡西郷村にお住まいの双子の中川 健斗(なかがわ けんと)さんと麻利亜(まりあ)さん(8歳)とご家族の方(お父さん 伸司さん、お母さん せいこさん)です。

 


有料ゾーン50万人目の認定書贈呈

 記念セレモニーでは、50万人目になられた中川 健斗さんと麻利亜さんに、遠藤 久夫教育長から認定書の交付が行われ、箭内 政勝館長からは記念品の贈呈が行われました。

 健斗さんと麻利亜さんは、多くの来館者の方たちから祝福の拍手を贈られ、大変喜んでいました。

 


記念品贈呈

【健斗さんのコメント】
 宇宙のことを知りたくてきました。うれしいです。

【麻利亜さんのコメント】
 いろいろ体験したいです。うれしいです。

【お母さん・お父さんのコメント】
 まさか、とびっくりしました。2度目の来館です。近くにこのような施設ができたことはよいことだと思います。以前、来館したときは展示ゾーンだけでしたので、今日はプラネタリウムを見たいです。

 


展示ゾーン入口で記念撮影

 

 くす玉の前で記念撮影です。(中川 健斗さん、麻利亜さんとご家族、遠藤 久夫郡山市教育委員会教育長、箭内 政勝郡山市ふれあい科学館長)

 また、セレモニーの途中で当科学館の名誉館長であり漫画家の松本 零士先生から、お祝いの電話があり、「50万人達成おめでとうございます。こんなに速いテンポで50万人を達成したことは奇跡です。」とのメッセージをいただきました。

 

 当科学館を平成13年10月1日にオープンして2年9ヶ月余の短期間で、50万人目の来館者をお迎えすることができ、市民の皆さまをはじめ県内外からご来館をいただいた皆さまに対し心から感謝を申し上げます。

 これまでの科学館の利用状況は、当初の予想を大幅に上回るものであり、当科学館が幅広い年代の市民や県民の皆様方に、人気施設として認識されつつあるのではないかと考えているところであります。

 しかしながら当館は、これからがたいへん重要な時期となって参ります。利用者の皆様のニーズに合った事業をこれまで以上積極的に展開し、市民や県民の皆様方により親しまれ愛される施設となるよう、努めて参りますので、これからも科学館に足を運んでくださいますようお願いを申し上げます。