平成16年7月の活動報告

2004/07/06


 今回は、各自が制作してきた発明品の発表と「はと笛」作りです。クラブ員の皆さんは、どのような発明品を作ってきたのでしょうか?

 

【第3回目】7月3日(土)

 まずは、前回作った設計図を元に作ってきた発明品の発表! となるはずが、材料がそろわなくて作れなかったなど、26人全員が発表できませんでした。

 新しいアイデアはでましたが・・・。アイデアを実現するのはとても難しいようでした。

 しかし、材料をどうやったら集められるかを考えるのも発明の一部とのお話がありました。

 

 アイデアの発表がなかったということで、後半は牛乳パックを使った笛の第2弾「ささ笛」作りです。前回のはと笛(リップ管)とは違うリードを使った笛の作成です。

 リードはなんと!せんべいのプラスチック製の袋です。リードを使って先生はスズメ、ウミネコ、ツルなどの声をさまざまに吹き分けます。

 

 

 実際に製作が始まると、子どもたちは大苦戦! リードの部分の作成が思ったよりも難しく、なかなか音が出ません。ついに黒森先生が手助けをして、鳴らし方のコツをみんなに伝授してくださいました。

 

 最後はほとんどの子がいろいろな音を出して笛に熱中していました。

 黒森先生は、鳥がおしゃべりをしている声やおなかいっぱいの声などを見事に吹き分けていました。


<< 平成16年6月の活動

平成16年8月の活動 >>