平成18年8月の活動報告

2006/08/30


 今回の活動では、ピンホールカメラ・箱カメラ作りをしながら「光の秘密」をさぐりました。そして、完成したカメラを使って写真撮影を行いました。

   

【第4回目】8月27日(日)

 はじめに、ピンホールカメラを作りに挑戦です。今回は、大越先生オリジナルの型紙を使いました。

 内側を黒く塗りつぶした筒を二つ作り、一方の先端にスクリーンとなる紙を貼ります。もう一方の筒の先端に針で小さな穴をあけ、二つの筒を組み合わせて完成です。

 

   

 

 次に、レンズが付いた箱カメラを作りました。 完成して箱の中を覗きながらピントを合わせていくと、「見えた!」「逆さまだ!」などなど、いろいろな声が上がりました。
 そして、感光紙を中に入れて写真撮影を行いました。20分くらい動かさないでそのままにし、最後に感光紙をアイロンで暖めると写真のできあがりです。

 

 最後に、大越先生と黒森先生から、今回作ったカメラの仕組みを説明してもらいました。

 クラブ員の皆さんは、「物が見えるのはどうして?」「光の進み方は?」「レンズの仕組みは?」ということを、学ぶことができたようです。


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