平成19年度 郡山市少年少女発明クラブ

【第7回目】11月18日(日)

 今回は、前回の活動で製作したギヤボックスを使った工作です。木材とギヤボックスと組み合わせて、四足歩行ロボットを作りました。

 

 まずは、胴体となる木材にネジでギヤボックスを付けます。ネジを通す穴をあけるため、黒森先生が「きり」の使い方を説明しました。

 木材がずれないように足でしっかり固定して、穴をあけました。

 初めて「きり」を使うクラブ員が多かったようで、みんな真剣に使い方を聞いていました。

 今回はペンチの使い方も学びました。

 クランク金具の大きさを調整するために、ペンチを使っていらない部分を切ります。

 硬い金具なので、なかなか切れません。一生懸命ペンチに力を入れながら、クランク部分を作りました。

  先月に引き続き、今回も手回し発電機をつなげて、ちゃんと動くかどうかを確認しました。

 上手く動かないロボットは、どうして動かないかを考えながら、部品の調整をしていきます。無事に全員完成して、ロボットが動くようになりました。

 お家に帰ったら、電池ボックスをつなげて、動かしてみてね!
 
 次回は、トランジスタラジオ作りです。お楽しみに!