平成20年度の郡山市少年少女発明クラブの活動が始まりました。今年度も、5月から翌年2月まで10回の活動を通して、科学や発明・特許などについて学びます。
始めに、クラブ活動の開校式を行いました。
会長の黒森五郎先生の挨拶や指導員紹介、そして今年度の活動内容をお知らせしました。
開校式の終了後は、いよいよ活動開始です。はじめに大越先生から今回作る手回し発電機のコイルの部分を、実際にどうすれば電気が起きるか検流計使って教えてもらいました。
コイルの中に棒磁石を出し入れすると検流計の針が振れ、電気が流れることを目で見て、クラブ員の皆さんは驚いているようすでした。
さて、いよいよ発電機の心臓部「コイル」を作ります。15枚の金属の座金を組立て、そこにエナメル線を巻いていきます。しかし、これがとても難しいのです。クラブ員の皆さんはとても苦労をしているようでした。
次回は、手回し発電機作りの続きを行います。