第2回目は「手回し発電機」作りの後半です。前回の活動で製作したコイルの部分を仕上げて、完成を目指します。
始めに、電子工作には欠かせない「はんだごて」について、黒森先生から説明してもらいました。
非常に熱くなる工具なので、使う際には注意が必要です。はんだ付けを行うときの注意事項や使い方を、分かりやすく教えていただきました。
手回し発電機作りに取り掛かりました。前回製作したコイルのエナメル線を電気が通るように紙やすりでみがいて、金属端子に取り付けていきます。
エナメル線が6本もあるので、どの線をつなぐか配線に迷ってしまうクラブ員が多かったようです。
今回は細かい部品が多かったので、黒森先生に「はんだ付け」をしてもらいました。
先生のはんだ付けを見ながら、はんだごての使い方を学んでいたようです。
次回は、クラブ員の皆さんにも実際に「はんだ付け」を体験してもらうので、頑張ってくださいね。