平成20年度 郡山市少年少女発明クラブ

【第4回目】8月31日(日)

 第4回目は「手回し発電機」作りの仕上げです。今回の工作は少し難しいので大変でしたが、完成を目指して頑張りました。

 

 さっそく「手回し発電機」作りに挑戦です。

 すでに完成したクラブ員もいたので、他のクラブ員に作り方を教えながら、工作を行いました。

 ギアの部分が入りにくかったり、コイルが磁石にぶつかってハンドルが重くなってしまうなど、いろいろ大変な工作が多かったようです。


 

 今回も、はんだ付けの実習を行いました。何度も行っているクラブ員が多く、はんだ付けはもう大丈夫ですね。

 手回し発電機の工作では、コイル部分の工作が大変だったので、実際に発電ができたのは半分ぐらいでした。

 失敗は恥ずかしいことではなく、失敗で学んだことを次につなげることが大事なのです。偉大な発明家たちも、失敗を繰り返しながら、便利な発明品を考えてきました。

 次の工作では、今回学んだことを生かして、無事に完成できるように頑張ってください。黒森先生から未来の発明家たちに、メッセージが贈られました。


 

 手回し発電機が完成したクラブ員は、ペーパークラフトに挑戦しました。

 形を組み合わせて遊ぶ「タングラム」や、虫や動物の鳴き声がでる楽器など、おもしろペーパークラフトを楽しみました。