第3回目の活動は、「ギヤボックスの工作」です。
今回作成するギヤボックスは、低速から高速まで自由に選択して組み立てることができるキットを使用します。
まず、キットから部品を出して並べていきます。すごく小さな部品もあるので、無くさないように真剣にトレイに並べていきます。
次に設計図を見ながら、ギヤボックスの組み立てを開始します。クラブ員たちは、図面と部品とを交互に見比べながら進めていきます。
しかし、図面に書いている内容は難しく、科学に興味のあるクラブ員たちも、理解に苦しんでいるようでした。
どうしても理解できないときは、先生方の出番です。分からないと指摘された箇所の説明を、ていねいにクラブ員たちに話し、完成へと導きます。
組みあがると、先生のところに持っていって、実際に電池に接続して、ギヤが正しく回転するかテストです。
次々と完成し、歓声があがります。うまく回転しないクラブ員にも、回転しない原因を見つけて指導していき、最後には完成させていきました。
次回の活動は、「活動紹介パネル作成」です。