第6回目の活動は、「歩くコンチュウ模型を作ろう」の続きです。
今回は先月の続きで、「歩くコンチュウ模型」を作ります。
動力部分のモーターとギヤボックス、それに胴体と足の一部はできあがっているので、残りの部分を仕上げます。
まず、胴体と足の間に、駆動部分を隠す上カバーと下カバーを取りつけます。
ところが、取りつけた後に、うまく動かなくなる模型が多数ありました。
主な原因は、取りつけたカバーが足に触れているため、うまく動かないというものです。
黒森先生の指導のもと、足とカバーが触れない取りつけ方を、みんなで教わりました。
最後に、取りつけたカバーの上や足などに、思い思いに昆虫の形に見えるように紙を貼りつけ、形を整えます。
完成したら、足をモーターのクランクに取りつけ、それぞれ動かしてみます。「ぎちぎち」と音を立てて進むと、みんな歓声をあげていました。
次回は、「ラジオ作り」を行います。