今回の郡山市少年少女発明クラブ活動は「ギヤボックスの仕組みを学ぶ(1)」です。
はじめにギヤボックスのしかけについて学びます。ここではギヤボックスにある歯車がどのような働きをするのか、ギヤボックスはどのようなものに使用されているのかなどを学びました。
そしてギヤボックスを組み立てます。まずは設計図を見ながら自力で組み立て始めました。今回作成するのは低速のギヤボックスです。
先生より組立に際して注意する点やポイントになる点が指示されるとクラブ員達は真剣に設計図を読み解き、ギヤボックス本体を完成せていきました。
次にギヤボックスに組み込んだモーターに、リード線をはんだ付けします。はじめにはんだ付けの基本を黒森先生から教わります。その後、慎重にはんだ付けを行い、基本のギヤボックスが完成です。最後に試験用の電池をつなぎ、ギヤボックスが正常に動くか試験です。次はこのギヤボックスを使って、動くロボットをつくります。
次回は「ギヤボックスの仕組みを学ぶ(2)」です。