今回の郡山市少年少女発明クラブ活動は凸レンズの性質を調べようということで、簡易光学台を作成しました。
はじめに凸レンズとはなにか?という話を大越先生より受けました。今回使う凸レンズ以外にも凹レンズや特殊な平たいフレネルレンズなどさまざまなレンズの話を聞きました。その次は黒森先生から今回の実験器具の光学台とはなにか?という話を聞き、早速、作ってみました。
今回作る光学台は簡易なつくりですが、なかなか精巧な出来栄えです。そこでこの後も長く使えるように折りたたんでしまえるような工夫を加えました。そして光学台が完成すると観察しやすくなるように光源をつつむ覆いを作りました。そして光学台の使い方や名称の説明を聞いた後、観察を始めました。
はじめはみんな一緒に同じ位置に光源を置いて各々距離を測りました。その後は、テキストの表に従って、それぞれ観察をしました。最後は、みなそれぞれ工夫をした観測を行い、光源の距離を光学台の外からにしてみたり、また光源を持ち寄って光の強さを増したりとさまざまな観察を行いました。
次回はゴムで動くものの工作です。