第2回目の活動は、黒森先生が用意した「つな渡りサルを作ろう」でした。
最初に黒森先生から、発明クラブでは「アイディア」や「創造力」を重んじていることのお話がありました。
また、「あなたたちがこれから近い将来、高校受験や大学受験、そして就職を迎えるとき、発明クラブの活動を通して培った力を生かし、『私にはこんなアイディアがあります!』、『こんなことができます!』と言えるよう、真剣に活動していきましょう。」というお話がありました。
「つな渡りサル」は、段ボール・ネジ・ワッシャー・ゴム・ロープを使って作ります。先生の説明や実物を見ながらひとつずつ作業をすすめていきましたが、滑らかに動かすためには、ネジをゆるくしたりきつく締めるなど、微妙な調整が必要でした。時間を予定よりオーバーしての完成となりました。
最後に、黒森先生から「ゴムとロープの摩擦によって動くんだよ。」と説明がありました。
次回は「天体の動き」です。