郡山市ふれあい科学館 スペースパーク

番組内容

　地球は、太陽系第3惑星として今からおよそ46億年前に誕生しました。そして環境が整い、生命が誕生して、現在は私たち人間を始め、多くの生命が暮らしています。地球はどのようにして誕生したのか、時空を超えた旅に出かけましょう。

解説員からの番組のみどころ

【安藤解説員】

　 小さな惑星である地球の上に暮らす私たちにとって、なかなか実感がわきませんが、ここも宇宙の一部です。そして、この地球のことを改めて見直してみると、宇宙の中に地球のような惑星はあるのか、宇宙人はいるのか、といったことから、宇宙はどのような歴史をたどってきたのか、という壮大なドラマも見えてくるのです。

　今回は地球を中心とした、宇宙の歴史のドラマを巡るとともに、改めて地球のよさを再発見しましょう。きっと、地球に愛着を持つことができる時間となりますよ。

【近藤解説員】

　 太陽系には、地球の他にも７つの惑星がありますが、生命の存在が確認されているのは今のところ地球だけです。なぜ、地球にだけ生命が誕生することができたのでしょうか？その鍵は地球表面の７割を占める「海」がにぎっています。

　生命の誕生をキーワードに、地球誕生から現代まで、46億年にも及ぶ壮大な地球の歴史を見ていきましょう。

　命あふれるこの地球という惑星が、かけがえの無い大切なものだということを感じていただけらとと思います。

【水谷解説員】

　 私たち人間をはじめ、多くの生命が住んでいる地球。科学の発達が進歩して、遠くの宇宙を見ることができるようになった今でも、生命の存在が確認された星は地球以外には未だ見つかっていません。この地球はいったいどのようにしてできたのでしょうか？

　地球が誕生して間もないころは、隕石が降り注ぎ、溶岩が流れる、とても熱い星でした。もちろん生命などいませんでした。それから長い時間をかけ、地球は現在のような姿になり、多くの生命が活動をしています。

　私たちの地球が誕生し、そしてどのようにしてこのようなすばらしい星になったのか、みなさんといっしょに時空を超えた旅に出かけましょう。

次回の予告

　2007年7〜8月 「宇宙のふしぎ発見！」