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【宇宙劇場】プラネタリウム一般番組

 今夜の星空を眺めながら、星座の見つけ方や星座にまつわる神話の世界、そして話題の天文ニュースなどを紹介していきます。

 また、天文や宇宙に関するテーマについて、迫力ある映像を交えながらご紹介します。

 子どもから大人の方まで、星座に親しみ、宇宙や星空について詳しく知ることができる番組です。


−開館15周年記念− 21世紀 宇宙新発見 (2016年9〜10月)

投映時間

 「投映スケジュール」をご覧ください。

 

番組内容

 開館15周年を記念して、この15年間の天文学の新しい発見を振り返り、21世紀の天文学と宇宙の軌跡を見ていきましょう。

 今夜の星座解説とあわせて生解説でお送りいたします。

 

解説員からの番組のみどころ

【安藤解説員】

 スペースパークが開館した2001年に火星が大接近し、しし座流星群が大出現しました。最初のプラネタリウム一般番組では、まだ建設が始まって間もない国際宇宙ステーションを取り上げ、宇宙の年齢はおよそ150億年と紹介していました。

 この15年の間に、郡山でもいろいろな出来事がありました。宇宙ステーションは完成し、宇宙の年齢も書きかえられてきました。さまざまな宇宙の謎が解き明かされるとともに、多くの天文現象を郡山でみなさんと楽しんできました。

 懐かしいと思う方、まだ生まれていなかった頃の出来事を新鮮に見る方、みなさんでこの15年を星空と映像で一気に振り返りましょう。時空を超えられるプラネタリウムならではの楽しみです。

 

【佐藤解説員】

 15年前、みなさんは何をされていたでしょうか。この番組をご覧になる方はいろんな立場の方がいて、それぞれで違った楽しみ方ができると思います。当時のことを知っている方はその頃を懐かしみながら、知らないという方は15年の変化をタイムスリップしたように見ることできるでしょう。みなさんの楽しみ方を探してみてください!

 そして今回は、最新の天文学の取り組みについても見ていきます。これからの15年はどんなことがわかるようになるのでしょうか。そんな新たな取り組みにもご注目ください!

 

【中島解説員】

 20世紀以降の天文学の発達は、人類が星を見上げてきた数千年の歴史の中でも特に目をみはるものがあります。科学の発達とともに観測技術も向上し、私たちは広い宇宙のあちこちで起こることを日々目撃しています。

 今回のプラネタリウムでは、特に21世紀に入ってからの15年間で発見した宇宙の姿をご紹介していきます。懐かしい(と、感じるかもしれない)できごとなども振り返りながら、迫力の映像とともに郡山から宇宙を見ていきましょう!


郡山と宇宙の15年を振り返ります。


懐かしいできごとがいっぱい!?


最近発見された宇宙の謎にもせまります!
(C)スターライトスタジオ

次回の「プラネタリウム一般番組」

ダイナミックな銀河

2016年11〜12月