幼児から大人まで「みんなで星や宇宙を楽しむ」番組です。今夜の星空紹介に加え、アニメーションで星座の神話も見ます。そして、迫力満点の宇宙旅行へ出かけましょう!
何度も番組を見ていれば、あなたも「宇宙博士」になれるかも!?
冬のにぎやかな星空の中に、大きな船の星座がありました。その船の名は「アルゴ」。ギリシア神話の英雄たちが乗り込み、目指した先はどこでしょうか? 今回は「アルゴ船」の物語を紹介します。また、北極圏で夜空に見える「オーロラ」を眺めてみましょう。
アルゴ船に乗って目指す先には!?
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オーロラを見るために北極圏へ! (C)GOTO
アルゴ座はとても大きな星座でしたが、現在は4つの星座に分かれています。その中の「りゅうこつ座」に「カノープス」という明るい星があります。この星は、北の方ではなかなか見ることができないことから、「見ることができれば長生きのできる星(南極老人星)」と呼ばれていました。今回は、アルゴ船を見るために、南の島へ出かけていきます。
また、北極や南極など緯度の高い場所では、空にオーロラが輝く夜があります。光のカーテンとも呼ばれる不思議なオーロラの姿を見ていきましょう。
「親と子の天文教室」は、小さなお子さんから楽しむことができる、プラネタリウム番組です。楽しく、なじみのある音楽とともに星空を見上げます。
また、番組のコンセプトは「劇場のみんなで楽しく星を見る」ことです。隣の人と確かめながら星座をたどったり、質問に元気に答えたり、という参加型の時間でもあります。同じ番組、同じ季節でも、毎回新しい発見もできます。
大人のみなさんも童心に戻れば、新しいプラネタリウムの楽しみ方が見つかるでしょう。