親と子の天文教室

img_01 img_02


 幼児から大人まで「みんなで星や宇宙を楽しむ」番組です。今夜の星空紹介に加え、アニメーションで星座の神話も見ます。そして、迫力満点の宇宙旅行へ出かけましょう!

 何度も番組を見ていれば、あなたも「宇宙博士」になれるかも!?


冬の星とアルゴ船物語 2007年12月1日(土)〜2008年2月24日(日)

投映時間: 土曜・日曜・祝日・冬休み期間(12/22〜1/7) 11:00〜、14:00〜

番組内容

 冬のにぎやかな星空の中に、大きな船の星座がありました。その船の名は「アルゴ」。ギリシア神話の英雄たちが乗り込み、目指した先はどこでしょうか? 今回は「アルゴ船」の物語を紹介します。また、北極圏で夜空に見える「オーロラ」を眺めてみましょう。


アルゴ船に乗って目指す先には!? (C)GOTO


オーロラを見るために北極圏へ! (C)GOTO


 

今回のみどころ(大人の方の楽しむポイント)

 アルゴ座はとても大きな星座でしたが、現在は4つの星座に分かれています。その中の「りゅうこつ座」に「カノープス」という明るい星があります。この星は、北の方ではなかなか見ることができないことから、「見ることができれば長生きのできる星(南極老人星)」と呼ばれていました。今回は、アルゴ船を見るために、南の島へ出かけていきます。

 また、北極や南極など緯度の高い場所では、空にオーロラが輝く夜があります。光のカーテンとも呼ばれる不思議なオーロラの姿を見ていきましょう。

 
 

毎回楽しむポイント

 「親と子の天文教室」は、小さなお子さんから楽しむことができる、プラネタリウム番組です。楽しく、なじみのある音楽とともに星空を見上げます。

 また、番組のコンセプトは「劇場のみんなで楽しく星を見る」ことです。隣の人と確かめながら星座をたどったり、質問に元気に答えたり、という参加型の時間でもあります。同じ番組、同じ季節でも、毎回新しい発見もできます。

 大人のみなさんも童心に戻れば、新しいプラネタリウムの楽しみ方が見つかるでしょう。