親と子の天文教室

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 幼児から大人まで「みんなで星や宇宙を楽しむ」番組です。今夜の星空紹介に加え、アニメーションで星座の神話も見ます。そして、迫力満点の宇宙旅行へ出かけましょう!

 何度も番組を見ていれば、あなたも「宇宙博士」になれるかも!?


春の星とおとめ座物語 2008年3月1日(土)〜5月31日(土)

投映時間: 土曜・日曜・祝日・春休み期間(3/22〜4/6) 11:00〜、14:00〜

  ※ゴールデンウイーク期間中(4/26〜5/6)は、特別番組「ファミリーアワー」投映のため休止となります。

番組内容

 おとめ座は農業の神デーメーテールの姿とされています。デーメーテールとその娘ペルセフォーネのお話を紹介します。そして、星の海へ宇宙旅行に出かけましょう。出かけた先に見えるものは?!


ペルセフォーネの身にいったい何が?!
 (C)GOTO


宇宙旅行をすると
星の海が見えてきました!
(C)GOTO


 

今回のみどころ(大人の方の楽しむポイント)

 12星座のひとつでもある「おとめ座」の姿は、農業の女神デーメーテールとも、正義の女神アストライアとも言われています。

 今回はデーメーテールとその娘ペルセフォネにまつわる話を紹介します。ペルセフォーネの身に大変なことが起こり、母であるデーメーテールは嘆き悲しみます。いったい何が起こったのでしょう? また、この話から、四季の移り変わりの秘密も知ることができます。

 そして、宇宙旅行では地球を離れ、太陽系も飛び越えて、およそ2000億個の星の大集団である銀河の姿を見に出かけます。渦を巻いた姿をした私たちの銀河の姿から、宇宙の広がりを感じてください。

 
 

毎回楽しむポイント

 「親と子の天文教室」は、小さなお子さんから楽しむことができる、プラネタリウム番組です。楽しく、なじみのある音楽とともに星空を見上げます。

 また、番組のコンセプトは「劇場のみんなで楽しく星を見る」ことです。隣の人と確かめながら星座をたどったり、質問に元気に答えたり、という参加型の時間でもあります。同じ番組、同じ季節でも、毎回新しい発見もできます。

 大人のみなさんも童心に戻れば、新しいプラネタリウムの楽しみ方が見つかるでしょう。