親と子の天文教室


 幼児から大人まで「みんなで星や宇宙を楽しむ」番組です。今夜の星空紹介に加え、アニメーションで星座の神話も見ます。そして、迫力満点の宇宙旅行へ出かけましょう!

 何度も番組を見ていれば、あなたも「宇宙博士」になれるかも!?


夏の星とへびつかい座物語 2008年8月30日(土)〜9月28日(日)

投映時間: 土曜・日曜・祝日 11:00〜、14:00〜

番組内容

 夏の星座である「へびつかい座」は、へびを持つギリシャの名医アスクレピオスの姿とされています。このへびつかい座のお話を聞いてみましょう。そして、月の秘密をさぐりに、月まで宇宙旅行に出かけましょう。


へびつかい座 (C)GOTO


月面旅行へも出発! (C)国立天文台


 

今回のみどころ(大人の方の楽しむポイント)

 今回は月の旅行にでかけます。月の模様やお月見などの紹介をしたあと、月面旅行に出かけ、さらに月のでき方について紹介します。月はどのようにしてできたのでしょう?

 今回の神話ではへびつかい座をとりあげます。アスクレピオスと呼ばれるギリシャの名医がどうしてヘビを持っているのか、そして、アスクレピオスにはある悲しい運命が待っています。

 どのような結末が待っているのか、お楽しみください。 

 
 

毎回楽しむポイント

 「親と子の天文教室」は、小さなお子さんから楽しむことができる、プラネタリウム番組です。楽しく、なじみのある音楽とともに星空を見上げます。

 また、番組のコンセプトは「劇場のみんなで楽しく星を見る」ことです。隣の人と確かめながら星座をたどったり、質問に元気に答えたり、という参加型の時間でもあります。同じ番組、同じ季節でも、毎回新しい発見もできます。

 大人のみなさんも童心に戻れば、新しいプラネタリウムの楽しみ方が見つかるでしょう。