親と子の天文教室


 幼児から大人まで「みんなで星や宇宙を楽しむ」番組です。

 今夜の星空紹介に加え、アニメーションで星座の神話も見ます。そして、迫力満点の宇宙旅行へ出かけましょう!

 何度も番組を見ていれば、あなたも「宇宙博士」になれるかも!?


お月見とへびつかい座物語 2010年8月28日(土)〜9月26日(日)

投映時間: 土曜・日曜・祝日 11:00〜、14:00〜

番組内容

 今年は9月22日が十五夜、お月見の日となります。プラネタリウムでのお月見を楽しみながら、月のふしぎを見てみましょう。また、へびを持つお医者さんの星座「へびつかい座」の物語もご紹介します。


お月見をしながら、月のふしぎを知りましょう!
(C)GOTO


へびを持つお医者さんのすごい力とは?
(C)GOTO


今回のみどころ(大人の方の楽しむポイント)

 月の模様やお月見などの紹介をしたあと、月面旅行に出かけ、さらに月のでき方について紹介します。月はどのようにしてできたのでしょう?

 今回の神話ではへびつかい座をとりあげます。アスクレピオスと呼ばれるギリシャの名医がヘビを持っているのには、昔の人の自然の見かたが表れています。そして神話では、アスクレピオスにはある悲しい運命が待っています。どのような結末かをご覧ください。

毎回楽しむポイント

 「親と子の天文教室」は、小さなお子さんから楽しむことができる、プラネタリウム番組です。楽しく、なじみのある音楽とともに星空を見上げます。

 また、番組のコンセプトは「劇場のみんなで楽しく星を見る」ことです。隣の人と確かめながら星座をたどったり、質問に元気に答えたり、という参加型の時間でもあります。同じ番組、同じ季節でも、毎回新しい発見もできます。

 大人のみなさんも童心に戻れば、新しいプラネタリウムの楽しみ方が見つかるでしょう。