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2004年も終わりが近づいた12月18日、スペースパークボランティアの会(S.P.V)天文グループでは、研修を兼ねた天体観望会を自主開催しました。いつもは科学館主催の観望会で、天体望遠鏡の操作や星の話をしていますが、今回は準備の分担から内容の検討まで、すべてS.P.Vメンバーで行いました。 |
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会場は郡山駅西口駅前広場。いつも「駅前観望会」で観望会を行っている、慣れた場所です。午後4時半、あたりが暗くなり始めた頃に準備開始です。望遠鏡組み立ての役割分担や、必要な道具をみんなで考えていきました。 比較的順調に、望遠鏡を組み立て、月も雲の切れ間から顔を覗かせるようになりました。 |
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しばらくは雲の向こうに月が隠れてしまいましたが、雲が切れ月が輝くと、多くのみなさんが足を止め、望遠鏡で見る月の姿を楽しんでいただきました。 参加した皆さんと月の話や望遠鏡の話をしながらの楽しい時間となりました。約150名の方が参加くださいました。 |
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今回はS.P.Vの自主活動として、望遠鏡組み立てや案内の方法の研修を兼ねた観望会でしたが、今後も機会があればこのような自主活動を行っていきたいと考えています。お楽しみに! |
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