ポイマンスキー彗星
2006年3月4日撮影

2006/03/12


   

 2006年1月に発見されたポイマンスキー彗星が現在、予想以上に明るくなり夜明けの東の空に見えています。3月上旬でおよそ5等級となっており、肉眼ではなかなか難しいのですが、双眼鏡を使うと緑色の頭部を見ることができます。

 S.P.V天文グループ会員が撮影した写真で、彗星の世界をお楽しみください。

   

芝山(いわき市・平田村・古殿町)にて撮影


写真をクリックすると大きな画像が見られます。

ポイマンスキー彗星と金星

撮影日:

2006年3月4日

撮影者:

齋藤 正一
 (S.P.V 天文グループ)

コメント:

山頂はマイナス12度まで冷え込み、降るような星空でした。(寒さに慣れていても?さすがに堪えました) 等級は5等程度でしょうか? 20cmで見ると、尾も確認できました。双眼鏡で見ると、緑色の恒星といった感じに見えます。

   


写真をクリックすると大きな画像が見られます。

ポイマンスキー彗星

撮影日:

2006年3月4日

撮影者:

齋藤 正一
 (S.P.V 天文グループ)

コメント:

ポイマンスキー彗星は、3月10にいるか座付近にありますが、日ごとに東に移動し、はくちょう座に移り変わっていきます。3月中旬を過ぎると、だんだん暗くなってくるものと予想されています。(コメントは科学館)

 

 ゴールデンウイーク過ぎには、シュワスマン・ワハマン第3彗星が明るくなると期待されています。これからも、S.P.Vではさまざまな天文現象を追いかけていきます。ご期待ください!