【参加報告】案内・科学グループ出張活動 富田げんきクラブ

  スペースパークボランティアの会(S.P.V)では、富田げんきクラブの依頼により富田公民館で案内サービスと科学グループ合同の出張活動を平成19年7月14日(土)に行いました。元気いっぱいの小学生のみなさん約70名のお相手をしたのは、案内サービスグループ3名+科学グループ6名の会員たちでした。

 マジックの実演に加えて、今回は初の試みとしてマジック工作も体験していただきました。その後は、いつものペットボトル空気砲で盛り上がりました!

 

 最初の講師はマジシャン(?)です。

 今日はマジックを見てもらうだけではありません。みなさんにもマジックの不思議な世界を体験してもらいましょう!

 

 持ってきてもらったペットボトルを使って、念じるだけで割り箸が出てくるマジックの道具を作ってもらいました。

 さあ、やってみましょう!「上がれ〜、下がれ〜」という呪文を唱えながら割り箸を自由自在にあやつれるように練習しました。お友だちに見せると、きっとびっくりするよ!

 

 続いては空気砲のお兄さんの登場です!段ボールで作った空気砲を使って、渦輪について説明しました。

 どうして空気砲は威力があるか、分かったかな?

 

 みなさんには、それぞれペットボトルを使ったハンディ空気砲を作ってもらいました。飲み終わったペットボトル、ゴム風船、厚めの紙、など身近なものを使って簡単に作れます。

 会員たちも子どもたちと一緒になって作りました。

 

 空気砲が完成すると、弾を飛ばす練習が始まりました。みんなとても楽しそう!あちこちで歓声が上がりました。

 こうしてみなさんに楽しんでもらえるのが一番! 会員にとってもうれしい瞬間です。

 

 最後は恒例の記念品をかけた弾飛ばし大会!学年別に勝負していただきました。

 優勝者の弾は、テープを貼って重量バランスが整えられていました。やっぱり工夫することが大切なようです。