普通の日でも一晩中星空を見ていれば、何個かの流れ星(流星)を見ることができますが、毎年8月の中旬に、流れ星が多く見られるときがあります。それが、ペルセウス座流星群です。
流星群には、流星のもとになる小さな粒が飛び込んでくる方向の星座名(例えばペルセウス座)がついています。今年はその時期に月明かりがなく好条件でした。
写真は、小野町で撮影したものです。木星より少し明るい流れ星がレンズの前を横切りました。写真で見ると、緑から赤に色が変化している様子が分かります。とてもきれいな流れ星でした。
撮影: 齋藤 正一
2007年8月12日 22時30分頃 15mmF2.8デジタルカメラにて撮影 露出30秒