スペースパークボランティアの会(S.P.V)では、東部ガスショールームで科学グループの出張活動を平成19年8月26日(日)に行いました。企業の方からの依頼は初めてでしたが、科学グループの7名が親子10名のみなさんと科学実験を楽しみました。
ショールームには台所が完備されています!そこで今回は、「台所の科学」という新しいテーマでお届けしました。
いよいよ実験開始です。ぴかぴかの台所に集まって、みんなわくわく!
普段は料理教室などが開かれるそうですが、今日は残念ながら食べられませんよ。でも、それ以上にわくわくする楽しい実験をご用意しました。
はじめにハカセが取り出したのは…、台所でよく見るポリ袋。これで一体どんな実験が?
その他にも、ペットボトル、ストロー、竹串など、台所にあるいろいろなものを使って、楽しくてちょっと不思議な実験を楽しんでいただきました。
ストローを使った簡単な工作です。会員たちも子どもたちと一緒になって作ります。
完成するとみんな夢中になってストローを吹いていました。
コンロの周りに集まってもらい、燃える実験もしました!
色とりどりの花火の実験や、プラスチックの種類による燃え方の違いを見てもらいました。子どもたちはハカセの手元を食い入るように見つめていました。ちょっと危険な実験がみんな大好きなようです。
いろいろ燃やした後は、トースターを使ったプラスチック工芸を楽しんでもらいました。
ペットボトルやお弁当の空き容器を切って色をつけ、トースターでちょっと加熱すると形がいろいろに変化します!自分だけのオリジナル作品を作ってもらいました。いいおみやげになったようです。