S.P.V.天文グループは2008年8月30日(土)に、郡山市立守山小学校 地域子どもクラブ主催の宿泊行事の講師として、出張活動を行いました。当日はあいにくの天気で、星を見ることはできませんでしたが、日食や木星・土星を撮影した映像を見たり、隕石の話を聞いて、本物の隕石に触れてみるなど、いろいろな体験を行いました。
天体望遠鏡で遠くのものを見る体験の様子
体育館の向かい側にある時計をのぞいてみました。
「大きい!」「逆に見えるよ!」と子どもたちは大喜びでした。
直径1メートルの風船を地球とすると!?
富士山は紙切れほどの厚さにしかなりません。
スペースシャトルや国際宇宙ステーションは風船の上、わずか数cm上空を飛んでいることになります。
では、月はどのくらい遠くにあるの?
子どもたちは興味深くいろいろと予想してくれました。
今回は残念ながら、星を見ることはできませんでしたが、今度晴れた日はぜひ本当の星空を見てくださいね!