S.P.V科学グループは平成22年6月27日(日)に、開成公民館で開催された開成4-1方部育成会の工作教室で、工作「コケコッココップ」「ぶんぶんゴマ」の出張活動を行いました。今回は小学生とその保護者、合わせて約30名の方に参加していただきました。
今回の講師は、科学ボランティアの大渕さん、加茂さん、熊本さん、佐久間さん、菊地さんが担当しました。
数人ごとでグループに分かれ、ボランティア講師が各グループで工作を指導し、まずはコケコッココップを作りました。できあがると、会場のあちこちから鶏の鳴き声のような音が上がりました。
次は、「音に関する工作」というつながりで、「ぶんぶんゴマ」を作りました。はじめのうちは、うまく回せない子も多かったようですが、次第にびゅんびゅんという風を切る音が聞こえだしました。
今回は、音をテーマに工作を行ったので、船や潜水艦などで使われていた「伝声管」や、「糸電話」「ばね電話」なども体験してもらいました。