S.P.V科学グループは平成23年1月22日(土)に、郡山市青少年会館で行われた「わんぱく!宿泊のつどい」で、工作「プラコプター」と「ぶんぶんゴマ」の出張活動を行いました。元気な小学生3・4年生、約50名と楽しい時間を過ごしました。
今回は講師として、科学ボランティアより、大渕さん、加茂さん、三澤さん、熊本さん、猪又さん、佐久間さん、本間さん、阿部さん、菊池さんの9名が担当しました。
今回指導した「プラコプター」は今年から加わった新メニューで、これまでの工作より少し難しい内容でしたが、各テーブルに一人ずつ配置された講師の丁寧な解説により、全員が無事作り終えることができました。
工作が完成した後、場所をプレーホールに移し、簡易の競技会を行いました。「プラコプター」は名前の通りプラスチックコップでつくるヘリコプターですが、遠くに飛ばすにはちょっとしたコツが必要です。なかなか飛ばない参加者もおり、悪戦苦闘していました。
競技会終了後、時間が残っていたので、S.P.V科学グループ十八番の工作「ぶんぶんゴマ」を指導しました。ひもを引っ張るとぶんぶんと音をたてながら回るようすに、子どもたちはとても驚いている様子でした。
スペースパークボランティアの会では、郡山市内の施設で科学工作の出張活動を行っています。出張を依頼される方は、郡山市ふれあい科学館(024-936-0201)までお問い合わせください。