S.P.V科学グループは平成24年7月7日(土)に、行健第二小学校で行われた「2年生学年活動」で、科学工作「ぶっとびロケット」、「くるくるタワー」、そして「風船ロケット」の出張活動を行いました。
今回の講師は、科学ボランティアの熊本さん、龍(修)さん、龍(ふじ枝)さん、加茂さん、佐藤(晴弥)さん、山アさん、水沼さん、吉田さん、山田さん、大渕さん、国分さんの11名が担当しました。
はじめは、ぶっ飛びロケットの工作に取り組みました。
ぶっ飛びロケットは、竹串を刺したスーパーボールに、ストローで作ったロケットをセットして飛ばす工作です。
竹串を持ってかたい床に落とすと、スーパーボールが跳ねる勢いで、ロケットを飛ばすことができます。
子どもたちは、夢中で何度も飛ばしていました。
次に、くるくるタワーを作りました。
息を吹き込むと、ストローが回転して飛びあがる工作です。
日本人宇宙飛行士の星出さんが、間もなく宇宙ステーションに向けて飛び立つことにちなんで、ロケット型のストローが宇宙ステーションに向かう絵柄で作りました。
3つめは、風船を使ったロケットを作りました。
風船を縮めた際に戻ろうとする力を利用して、ロケットを飛ばす工作です。
遊び方を練習した子どもたちは、誰が一番遠くまで飛ばせるかを競争しました。
最後は、参加した子どもたちとボランティア会員で記念写真を撮りました。
完成した工作で、たくさん遊んでくださいね!