S.P.V科学グループは平成24年9月1日(土)に、大成地域公民館で行われた「大成なかよしクラブ 科学工作教室」で出張活動を行いました。会場に集まった29名の小学生に、科学工作「コケコッココップ」、「プラコプター」、そして「当てちゃい矢」を体験してもらいました。
今回の講師は、科学ボランティアの熊本さん、大渕さん、山アさん、龍(修)さん、龍(ふじ枝)さんの5名が担当しました。
まずは、コケコッココップの工作です。この工作は、コップの底にたこ糸の端を固定し、そのたこ糸を濡れたティッシュやタオルでこすると、にわとりの鳴き声のような音を出すことができます。
次に、プラコプターを作りました。身近なプラコップと竹串を使った工作で、プラコップで作った羽根を竹トンボの要領で飛ばすことができます。誰が高く遠くまで飛ばせるか、競争しました。
3つめは、ストローや割り箸を使った当てちゃい矢という工作。ゴムの力でストローの矢を飛ばすことができます。完成すると、壁に作った的に向かって、みんなでうちあいました。