【開催報告】科学グループ出張活動 平成25年度 「もうすぐひなまつり」わくわくクラブ
S.P.V科学グループは、2014年3月1日(土)に喜久田ふれあいセンターで開催された「平成25年度
青少年健全育成喜久田地区協議会主催子育て支援事業『わくわくクラブ』 もうすぐひなまつり」に出張し、科学工作指導の活動を行いました。今回は、参加した子どもたちや保護者の方などを対象に、科学工作「ぶっとびロケット」と「種!タネ!たね!」を作って体験していただきました。
工作指導を行った「ぶっとびロケット」は、科学館でもおなじみの工作で、スーパーボールやストロー、竹ぐしなどを使って作るロケットの工作です。今回も無事にみんな完成させて、誰が高く飛ばせるか競争しました。このロケットはスーパーボールを落として、スーパーボールが弾む勢いを使ってロケットを飛ばすので、高く飛ばすには硬い場所が必要です。でも、今回の会場はカーペットがひかれていたため、机の脚を折りたたんで、ロケットの発射場にしました。
続いて「種!タネ!たね!」を作りました。この工作は、植物が自然界で生き残るために、より広い範囲に飛ばせるよう進化した種の工夫を紙やストロー、クリップなどを使って再現したものです。完成して、実物の種と比べたり、実際に高いところから落としてどのような動きをするか実験しました。
小さなお子さんも参加していましたが、飛ばし方を教わりながら、楽しそうに飛ばして遊んでいました。