S.P.V科学グループは、2014年10月4日(土)に大成公民館の「大成なかよしクラブ」にて科学工作の出張活動を行いました。会場に集まった約40人の子どもたちに、科学工作「くるりんパズル」、「うき浮きボール」、「ブンブンごま」、「ぶっとびロケット」を作って体験していただきました。
まず最初に、「くるりんパズル」を作り、軽く頭の体操?をしました。
続いて、「うき浮きボール」を作りました。この工作は、息を吹き込むと、空気の流れでボールを浮かせる工作です。
息を吹き込むほんのちょっとした加減が難しく、最初はボールがあちこちに飛んでいきましたが、慣れてくると、ボランティア会員に声をかけてきて、「じゃあ、どっちが上手に浮かせるか勝負だよ」と競争していました。
続いて、「ぶんぶんごま」を作りました。何度も練習するうちに次第に「ぶんぶん」と回転させることができました。子どもたちから「みてみて、できた、できた!!」と歓声が上がりました。
最後は、「ぶっとびロケット」を作りました。この工作は、スーパーボールの反発力でストローロケットを飛ばす工作です。一列に並んで、ロケット飛ばし大会を行いました。
これからも、科学グループでは郡山市内で科学工作教室を開催してまいります。機会がありましたらその時は、ぜひ参加してくださいね。