スペースパークボランティアの会(S.P.V)では、2017年3月18日(土)〜19日(日)の2日間に、この1年間の活動の集大成となる「スペースパークボランティアまつり」を、郡山市ふれあい科学館の22階展望ロビーで開催しました。
今年度も小さなお子さんから大人の方まで、様々な企画を楽しんでいただきました。
★昔遊び体験
けん玉・だるま落とし・皿回し・輪投げなど、昔懐かしのおもちゃがたくさん登場しました。
ボランティア会員が遊び方を説明しながら、参加の皆さんと楽しく昔遊びを体験しました。
★科学工作コーナー
科学工作コーナーでは、ホバークラフトを出展しました。
ホバークラフトは、上から吸い込んだ大量の空気を機体の下に吹き込み続けることで浮上し、地上・水上・雪上を境なく進むことができる乗り物です。
今回は身近な材料(発泡トレイとポリ袋)を使っての工作でした。また、特別に布団圧縮袋と段ボールを使っての大型版ホバークラフトも製作し、実際にお子様に乗っていただきました。
★「星座早見盤」作りコーナー
スペースパークオリジナルの星座早見盤を出展しました。早見盤は、星空観察をするときに日時を合わせると、その時に見える星や星座が分かる、とても便利な道具です。
持ち帰ってすぐに使えるよう、ボランティア会員が早見盤の使い方や星座の話をしました。
スペースパークボランティアの会(S.P.V)は、これからもこのような活動を通して、来館者の皆さんと共に楽しむことで、生涯学習活動の喜びを共有するとともに、市民の皆さんに、ボランティア活動をより身近に感じていただければと考えております。
また、スペースパークボランティアの会では、ボランティア会員を募集しています。興味がある方は、ぜひお問い合わせください。