(平成13年度)

 天体観察クラブでは、総合教育支援センター(旧児童文化会館)を会場に、天体の観察を中心としたクラブ活動を行いました。
 まず、観察する天体の見どころなどを部屋の中で聞いた後、天体望遠鏡での天体の観察を行いました。
 今年度は3回の開催でしたが、参加した皆さんの心がけがよかったためか、すべて天気に恵まれ、天体の生の姿をじっくりと観察することができました。


<各回のテーマ>

11月 7日 流星の雨が降る!?

11月21日 月のクレーター

12月12日 木星と土星

天体のお話

 天文係解説員の講師による、その日に観察する天体の見どころの説明を中心としたお話を30分ほどしました。

 クイズを取り入れたりしながら、天体の持つ面白い姿に迫ります。

望遠鏡での観察

 天体観察室に備え付けられている15センチ屈折望遠鏡にて、天体の観察を行いました。
 少人数での講座なので、みなさんじっくりと観察をしたり、お互いに感想を話し合っているうちにもう一度見てみたりと、和気あいあいとした雰囲気の中で、いろいろな天体を見ることができました。

星空の観察

 最後は外に出て、星空の観察を行いました。
 ドームの中からではなかなか見つけることの難しかった星座の姿も、郡山の街からちゃんと見つけることができました。