クラブ活動
2月の活動報告

2004/02/22


 いよいよ最後の活動です。今回は地球の仲間〜惑星〜がテーマでした。惑星はどのくらい大きいのか、どのくらい離れているのかを見てみましょう!
 今回、活動の様子を撮りわすれてしまいました。本当にごめんなさい。


 

【第7回目】2月21日(土)


地球は小さな点くらい?

 最初は宇宙劇場です。午後8時ごろの空に明るい惑星を4つ見つけました。そして、明るい星が多いにぎやかな冬の星座などを見ていきました。
 多目的研修室に戻って、どの方角にどんな惑星が見えたのか復習です。ぜひ本当の星空で明るい惑星たちを見つけてくださいね!
 そして太陽系の親分、太陽の大きさについて、みんなで考えてみました。太陽がこのくらいの大きさなら、地球はどのくらいの大きさになるんだろう?


この球体が太陽の大きさだとすると地球の大きさは?科学館に来て確かめてみてください!

 その後、科学館のプロローグにある惑星の模型を見に行きました。この模型は、実際の惑星の大きさの縮尺に合わせて作られているので、惑星の大きさがずいぶん違うことがよく分かります。冥王星が月よりも小さいこと、木星や土星の大きさに驚いていました。
 「さて、それでは太陽はどのくらいだろう?」みんないろいろ予想してくれました。実は太陽の大きさは科学館の大きな球体と同じなのです。予想以上の大きさにみんな驚いていました。


22階展望ロビーにある「マップ・オン・プラネット」

 22階展望ロビーにある「マップ・オン・プラネット」で太陽から惑星がどのくらい離れているのか見てみました。太陽がこの球体の大きさだとすると、土星は猪苗代湖のあたり、1番遠い冥王星は新潟県のあたりになります。太陽系は広くて、スカスカであることを感じとれたようでした。
 1年間天文クラブに参加してくれて、どうもありがとう! これからも星や宇宙に興味を持って、どんどん好きになってください。
 3月6日(土)に、クラブ合同終了式があるので、そこでまた会いましょうね!

   

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