クラブ活動
7・8月の活動報告

2006/07/09


 今回は「光」について学習します。ガムテープや圧縮発火器を使って光を作り出したり、蛍光灯などの白色の光をプリズムを使って分けると虹色になることを実験で確かめたりします。また、紫外線を使って「青写真作り」をします。


   

【Aクラス】7月8日(土)

 第2回目の活動です。みんなクラスの友達と仲良くなり、元気いっぱい協力して実験を行うことができました。

 蛍光灯などの白色光は、プリズムを通すと虹色に分かれます。これを実際に見たクラブ員は大感激! 「きれ〜い!」という声があがりました。目に見える七色の光の他に、赤外線や紫外線があることも学習しました。実際に赤外線に触れて温かいことを感じたり、赤外線カメラに暗闇にいるみんなが映ったり、とても楽しく実験を行いました。

         

 紫外線を出すブラックライトを使って、青写真作りをしました。みんな思い思いの絵や文字をかき、紫外線に当てるとかいたものが感光紙にそのまま写ります。そしてアイロンでさっと熱を加えると青くなるのです。その色の変化にみんな驚いていました。

   

【Bクラス】8月26日(土)

 皆さんの目には蛍光灯の光は何色に見えますか? 第2回目の活動は光を使った実験を行いました。

 分光シートを使って光の分解実験をしました。赤・緑・青を光の3原色といい、「赤+緑=黄」というように、この3色でほぼすべての色を作ることができます。3色を足すとなんと白色になりました。クラブ員の皆さんもこの光の足し算に大興奮でした。紫外線を使った実験も歯を光らせたり、醤油を光らせたり、とても楽しそうでした。

         
 

 青写真作りは、クラブ員の皆さんがとても絵が上手で、個性あふれる作品が出来上がりました。紫外線は日焼けを起こすだけでなく、こんな使い方もできるんですね。

 
         

<< 平成18年6月の活動

平成18年9月の活動 >>