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郡山市ふれあい科学館では、平成16年10月2日(土)に郡山市制施行80周年・合併40年記念
郡山市ふれあい科学館 開館3周年記念
小柴昌俊講演会「心に夢のタマゴを持とう
」を郡山市民文化センター 中ホールにて開催しました。 |
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松本零士 名誉館長からのご挨拶です。都合で会場には来られないということで、なんと携帯電話を通じての登場でした。声だけでなく映像も送られて来ました。 |
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第一部 小柴昌俊講演会「心に夢のタマゴを持とう」 |
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小柴先生の講演は、星や銀河などの大きい世界、原子や素粒子などの小さい世界、そして私たち人間の関係についてのお話でした。 |
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先生は「いつかこれができたらいいなとか、これが解けたらいいなという、将来達成したいことのタマゴをいくつか抱えているといいですよ」とも教えてくれました。 |
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やさしい言葉でお話ししてくださったので、きっと小学生のみなさんにも先生からのメッセージが伝わったことでしょう。 貴重なお話をありがとうございました! |
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第二部 科学演芸 |
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名古屋市科学館で生まれた「科学演芸」は科学をとにかく楽しんでしまおうというサイエンス・エンターテイメントです。 「まこと&ちはる」のコントでは、会場は笑いに包まれていました。本当は振り子の実験のはずなのですが…? |
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ディアボロというコマを駆使した「タック!!」のショーは、見ているだけでもおもしろいですが、実は摩擦やジャイロ効果といった科学の要素がつまっていました。 |
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「おおはた れいこ」が歌う科学をテーマにしたサイエンス・ソングを聞けば、難しそうな科学の法則も親しみがわきました。 科学って楽しいかも、と思ってもらえたでしょうか? |
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特別展示 「光電子増倍管」 |
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会場で展示していた直径約50センチメートルの光電子増倍管の実物は、小柴先生のノーベル賞受賞につながったものです。 科学館でも平成16年10月31日(日)まで展示していますので、お見逃しなく! |
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