2004/10/08


 郡山市ふれあい科学館の21階展示ゾーンでは、開館3周年記念イベントでも展示していた光電子増倍管の実物を「小柴昌俊先生とニュートリノ展」と題して展示しています。小柴先生のノーベル賞受賞にも深い関係のある光電子増倍管をぜひご覧下さい。


小柴 昌俊 先生(東京大学名誉教授、
2002年ノーベル物理学賞受賞者)


展示中の光電子増倍管(直径50cm)の実物

 

 小柴先生は、世界最大の光電子増倍管を開発し、観測装置「カミオカンデ」に取り付けることで、ニュートリノを検出しました。この研究がノーベル賞受賞にもつながりました。  この光電子増倍管の実物を期間限定で展示します。この機会をぜひお見逃しなく!

 

期間

平成16年10月3日(日)〜10月31日(日) ※休館日を除く

時間

10:00〜17:45 (入場は17:00まで)

場所

21階 展示ゾーン (展示ゾーン観覧券が必要です)

主な展示物

光電子増倍管(実物)
小柴昌俊先生プロフィール
ニュートリノとは?
カミオカンデと光電子増倍管 など

展示協力

全国科学館連携協議会