郡山市ふれあい科学館では、全館企画「世界天文年2009〜ガリレオの世界を体験しよう〜」にあわせ、11月29日(日)にサイエンスカフェ「宇宙・地球・生命」を開催します。
宇宙137億年の歴史を1年のカレンダーに表した「宇宙カレンダー」を見ながら、宇宙や地球、生命の誕生まで、カップを片手に様々なお話を行います。ぜひ、ご参加ください!
海部 宣男(かいふ のりお)氏
(世界天文年2009日本委員会委員長)
1943年生まれ。前国立天文台長。専門は電波天文学、赤外線天文学。
1991年から8.2m光学赤外線望遠鏡「すばる」プロジェクトに参加し、1997年から初代ハワイ観測所長としてハワイに赴任。帰国後、2000年より国立天文台長を務め、2006年に退職。
『宇宙マンガシリーズ』『宇宙の謎はどこまで解けたか』『宇宙をうたう』『すばる望遠鏡の宇宙』『天文歳時記』『星めぐり歳時記』など一般向け著作多数。講演など科学の普及にも力を注いでいる。
定員となりましたので募集を終了します。[2009/11/25]
1998年にイギリスで始まり、ヨーロッパ・アメリカで急速に普及しつつあります。日本でも国立天文台や東北大学など各地の研究機関や教育施設等で開催されています。
通常の講演会などと異なり、研究者と参加者が直接会話を楽しむことを目的に、比較的少人数で話せるのが魅力です。
コーヒーなどを飲みながら、カップを片手に研究者と参加者が科学について気軽に話し合い、科学をより身近に感じることができます。