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【特別企画】ALMA望遠鏡でわかる宇宙のなぞ

 地球の反対側、国立天文台チリ観測所で“宇宙への究極の挑戦”をしているALMA(アルマ)望遠鏡のスタッフの方が郡山にやってきます。

 郡山市ふれあい科学館では、特別企画「ALMA望遠鏡でわかる宇宙のなぞ」として、2013年3月17日(日)にプラネタリウム一般番組の特別版、そして特別講演会を開催いたします。

 講師の宮川広先生は、郡山にしばらく在住したことのある、郡山ゆかりの方です。郡山市民だった宮川先生から、観測を始めたALMA望遠鏡のことや、望遠鏡ができるまでのお話などを伺いましょう。


特別講演会「南米・チリで動き始めたALMA望遠鏡」

日時 2013年3月17日(日)15:00〜16:15
場所 20階 多目的研修室
料金 無料
定員 50名(先着順)
申込方法 3月2日(土)午前10時より、電話(024-936-0201)または科学館22階インフォメーションで受付
※受付時間は10:00〜17:00(休館日を除く)
内容 日本をはじめとした国際共同プロジェクトで建設されているALMA望遠鏡は、「究極の望遠鏡」と言われます。望遠鏡の秘密や、ALMA望遠鏡で発見されてきた宇宙のなぞについて、じっくり詳しくご紹介いただきます。
※講演内容は小学3年生以上を想定しております。

プラネタリウム一般番組 特別版「南天星座めぐり 〜南米・チリのALMA望遠鏡に出かけよう〜」

日時 2013年3月17日(日)12:30〜13:30
場所 23階 宇宙劇場
料金 宇宙劇場の利用料金
定員 220名(先着順)
申込方法 当日、券売機で観覧券をお求めください。
内容 プラネタリウムで星空を巡り、ALMA望遠鏡のあるチリまで出かけましょう。チリでの星空とともに、ALMA望遠鏡の話題を、宮川さんのゲストトークでご紹介いただきます。通常のプラネタリウムの話題と、ゲストトーク(番組後半)をあわせてお楽しみください。

講師紹介


宮川 広 先生
(国立天文台 チリ観測所)

 郡山に1991年から6年ほどエンジニアとして勤務し在住。現在は標高5000mの高原にある国立天文台チリ観測所で、宇宙の謎に挑む「アルマ望遠鏡」に携わる。

 前回、2012年8月に宮川先生にお越しいただいた講演会の様子は、こちらのページをご覧ください。