第13回コンピュータグラフィックス展 受賞作品

 郡山市ふれあい科学館では、コンピュータグラフィックを「作る楽しさ」「見る楽しさ」にふれていただくことを目的として、「第13回コンピュータグラフィックス展」を開催いたします。
 2013年9月29日まで「未来の宇宙」をテーマとしたコンピュータグラフィックス作品を募集しましたところ、160点の作品をご応募いただきました。たくさんの作品を応募いただき、誠にありがとうございました。
 応募いただいた作品の中から、10月17日の審査会にて各受賞作品を決定いたしました。
 受賞作品は、2013年11月9日(土)から2014年1月13日(月)まで科学館22階展望ロビー(無料)に展示しますので、ぜひコンピュータグラフィックスのすばらしさにふれてください。

【第13回コンピュータグラフィックス展のご案内】


応募数 部門 応募数
静止画
部門
小学生以下の部 55点
中学生の部 84点
一般(高校生以上)の部 17点
動画部門 4点
合計 160点
講評  回を重ねる度にテクニックと表現が融合してきたように感じます。入選した作品はいずれも鑑賞に値する作品でした。今後CGのメリットをより生かせるよう、出力の方法やテーマの意図などについて工夫が期待されます。 (三浦 浩喜 審査委員)
審査委員
(敬称略)
伊藤 峰洋 (有限会社峰洋デザイン 代表)
内田 章 (学校法人新潟総合学院 FSGカレッジリーグ 事業企画部 新環境事業室 室長)
荻野 由則 (郡山市教育委員会 教育研修センター 所長)
菅野 洋人 (郡山市立美術館 主任学芸員)
西村 憲 (会津大学 上級准教授)
原田 裕也 (郡山市立富田中学校 教諭)
三浦 浩喜 (福島大学 教授)
渡邉 誠一 (福島県立清陵情報高等学校 教諭)

審査会の様子


静止画部門の受賞作品(敬称略)
【大賞】名誉館長賞 【準賞】スペースパーク賞
宇宙の仕事
宇宙の外へ
蛇石 可奈子
福島県立郡山商業高等学校3年生
宇宙の仕事
未来の時代連鎖
井上 ゆう
郡山市立桜小学校6年生
宇宙の仕事
宇宙にそびえ立つ摩天楼
高阪 大地
郡山市立郡山第三中学校3年生
審査員講評:独創性あふれる作品であり、テーマの深さ、表現の緻密さいずれをとっても大賞にふさわしい作品である。他にどのような作品を制作しているのか、とても興味深い。 審査員講評:小学生のCGでここまで描き込まれた作品はめずらしい。描き込まれた個々のパーツがたくさんのことを語っているようである。テーマも興味深い。 審査員講評:中学生でここまで3Dソフトを使いこなしていることに驚く。全体のつながりはやや弱いが一つ一つのオブジェクトはしっかりつくり込まれている。CGとしての効果を出せばさらに高度な作品になるのではないか。
小学生以下の部 優秀賞
宇宙の仕事
未来の宇宙の星たちはまるじゃない!
渡部 尚也
郡山市立薫小学校5年生
宇宙の仕事
未来の天の川はなんとホタル!?
笹川 桃子
郡山市立薫小学校5年生
宇宙の仕事
宇宙を泳いで、次はどこに行こうかな!
橋本 先絵
郡山市立薫小学校5年生
中学生の部 優秀賞
宇宙の仕事
小規模宇宙旅行
阿部 風音
郡山市立郡山第三中学校3年生
宇宙の仕事
宇宙の危機と地球人の脱出
高橋 咲衣
郡山市立安積第二中学校2年生
宇宙の仕事
未来の地球
佐藤 あめる
郡山市立郡山第二中学校1年生
一般(高校生以上)の部 優秀賞
宇宙の仕事
− 宇宙理論の未来 −
江尻 誠
いわき市・一般
宇宙の仕事

蕪木 瑞希
国際アート&デザイン専門学校1年生
宇宙の仕事
自然がたくさん
高崎 誠太
国際アート&デザイン専門学校2年生

 

動画部門の受賞作品(敬称略)
【大賞】名誉館長賞 【準賞】スペースパーク賞
今回は
該当作品なし
となりました。
宇宙の仕事
ひろってください
阿部風音・佐川里子
郡山市立郡山第三中学校3年生
宇宙の仕事
未来の旅行
円谷 公祐
国際アート&デザイン専門学校1年生
審査員講評:メッセージ性が高く、描写力もしっかりしている。白を基調としておりシンプルな色の見せ方が美しい。音楽などもつければ、物語性がさらに高まるのではないか。 審査員講評:3Dのバイクがしっかりつくり込まれており、わくわくするような作品となっている。動画の時間構成、アングルや動きを工夫し、さらに効果音などを入れれば完成度の高い作品になるだろう。

 

学校賞の受賞校
郡山市立芳賀小学校(応募数21点)
郡山市立郡山第二中学校(応募数34点)
国際アート&デザイン専門学校(応募数14点)

※静止画部門の作品をクリックすると大きな画像をみることができます。動画部門の作品をクリックすると再生画面へ移ります。
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