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きたる平成16年10月14日(木)に、太陽が部分的に欠ける「部分日食」が見られます。郡山では約2年ぶり、次に見られるのは5年後の平成21年7月22日となる、とてもめずらしい天文現象です。 そこで、みなさんに部分日食の様子を観望していただくために、第10回 駅前観望会「日食観望会」を開催します。平日の昼間の忙しい時間帯ですが、太陽が欠けていく様子を、みなさんぜひ見に来てください。 |
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今回の日食は、太陽の一部が欠ける部分日食となります。日本の北東にいくほど欠ける割合が高くなり、北海道では約40%ぐらい欠けます。逆に九州地方ではほとんど欠けません(長崎で0.7%)。 郡山市では午前10時39分頃に欠けはじめ、食の最大となる11時38分頃には、太陽の左上の部分が約30%欠けます。その後、徐々に回復し午後12時36分頃に欠け終わりとなります。 |
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ちょうどお昼のランチの時に 駅前にお立ちよりください。 |
直接太陽を見てはいけません! 太陽を直接目で見てはいけません。下敷きなどで透かして見て、まぶしく感じなくても、赤外線などの熱線によって目を痛めてしまいます。このため、見ているときに目が痛くなくても、網膜などを痛めてしまうことがあります。 観望会では投影板を使います 望遠鏡に投影板と呼ばれる白い板をつけると、そこに日食の様子が映ります。この方法だと、直接望遠鏡を覗かずに安全に日食を観望でき、大勢の人に見てもらうことができます。 ピンホールを使って気軽に観察します テレホンカードのような小さな穴(ピンホール)を使うと簡単に日食を観察できます。小さな穴を通った光の形を見てみてください。ちゃんと光の形が欠けて見えます。当日の日食観望会でも、ピンホールを使って気軽に太陽が欠ける様子を観望できます。 |
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このような白い板を投影板といいます。ここに欠けた太陽の様子が写っていますね。望遠鏡を直接覗かないので安全に観察することができます。 |
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