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今回の駅前観望会はいつもとはちょっと違います。天体ではなく、昨年の夏に野口聡一宇宙飛行士が行った、国際宇宙ステーション(ISS)です。 ISSは地上から約400kmを飛び、90分間で地球を1周します。ISSは星よりも明るく、肉眼でもはっきりとわかるくらいですが、 明け方と夕方の短い時間しか見る機会はありません。しかし10月19日の午後6時ごろ、郡山付近では頭の真上近くで見られるということで、多くの方々に見ていただこうとISS観望会を開催しました。さて、ISSを見ることができたのでしょうか!? |
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ISSが見えるのは、午後6時3分から7分までのおよそ4分間しかありません。まずは早めに駅前広場に、ISSの解説パネルを掲示したり、スクリーンでISSの解説やクイズなどを開催し、多くの方に見てもらおうと呼びかけを行いました。 「もうすぐISSが見える!」という時刻には200名以上の方が駅前広場に集まり、今か今かと期待しながら夜空を見ていました。 |
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そして…、午後6時4分すぎに、「あっ、あそこ!」「見えた!」とISSが見えると大きな歓声があがりました。 ISSが非常に明るく輝きながら南西の方角から頭の真上を通り、北東に向かってゆっくりと動いていく様子を見ることができました。参加いただいたみなさんからも、拍手があり、歓声があり、宇宙への憧れと夢を抱いていただけたようでした。 |
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科学館では10月末まで、宇宙飛行士やISSなどの宇宙開発をについて紹介する全館企画「宇宙飛行士スペシャル」を開催中です。今回ISSを見れた方も見られなかった方も、ぜひ科学館に遊びに来てくださいね! |
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