郡山市ふれあい科学館では平成22年7月11日(日)に、夏休み特別番組「プレヒストリック・パーク」の先行試写会を開催しました。
試写会に先立ち、主催者を代表して原正夫郡山市長より、「科学館を通して、宇宙や科学にどんどん親しんで欲しい。」とご挨拶いたしました。
銀河鉄道999などの作者である松本零士名誉館長にお越しいただきました。「恐竜の時代にタイムスリップした気分になって、作品を楽しんでほしい。」とご挨拶いたしました。
当日は子どもから大人まで、多くの方にお越しいただきました。
今回の作品は、CGだけではなく、ロボットを作成して恐竜のリアルな動きを追及しているのも大きな特徴の一つです。ハラハラドキドキの冒険に、皆さん引き込まれているようでした。
23階の宇宙劇場ホワイエには、乗り物恐竜ロボットが登場しました。
参加者の皆さんは順番に恐竜へ乗って、記念写真を撮影していました。
試写会後、モルティ1階で巨大T-REX除幕式を行いました。T-REXとはティラノサウルスと呼ばれる肉食恐竜のことで、今回の番組にあわせての特別展示です。
原市長に続き、松本名誉館長よりご挨拶いたしました。名誉館長は、ご自分が所有する化石を持ってきて、子どもたちに触らせてくれました。何の化石だったのかは…、ヒミツです!
白い布が除幕され、巨大なT-REXの姿が現れると、会場からは大きな歓声と拍手がおこりました。
頭や体を動かしながら、鳴き声をあげるT-REXは迫力満点です!
除幕後は、市長、教育長、市のイメージキャラクターの「がくとくん」や子どもたちも一緒に、名誉館長と記念写真を撮りました。
このT-REXは、8月24日(火)まで展示を行います。
郡山市のフロンティア大使も務める松本零士名誉館長と「がくとくん」で記念写真♪
7月17日(土)から夏休み特別番組「プレヒストリック・パーク」の上映が始まります!また、ビッグアイ内で恐竜スタンプラリーも開催されますので、夏のビッグアイは恐竜イベントがもりだくさん!こちらのページで「がくとくん」がその見どころを紹介します。
そして、他にもいろいろな番組やイベント「わくわくスペースパークの夏!」を開催します!ぜひ遊びに来てくださいね!