金環日食限界線観測の有志メンバーで構成される「2012年 金環日食限界線観測研究会」では、日食に関するミーティングを行い、情報交換を行っています。
今年1月には兵庫県明石市を会場に第1回ミーティング、そして3月には同じく明石市で第2回ミーティングが行われました。日食前の最後となる第3回ミーティングが、2012年4月22日(日)に郡山市ふれあい科学館を会場に開催されました。
当日は、県内外から約30名の方にお集まりいただき、今回の日食の限界線観測について、全国的な動きや各地域での取り組みなどについて発表や情報交換が行われました。
大西 浩次 氏(2012年金環日食日本委員会、長野工業高等専門学校)の発表です。
井上 毅 氏(金環日食限界線観測研究会代表、明石市立天文科学館)の発表です。
様々な質問やコメントがあり、限界線観測に向けて情報交換が行われました。
県内の高校生も多数参加し、日食に向けての意気込みをお話してもらいました。
金環日食 限界線共同観測プロジェクト「みんなで日食マップをつくろう!」 http://www.eclipse2012.jp/
科学館では、県内の限界線を決めるため「ふくしま日食観測隊」の隊員を募集します。ぜひご参加ください!