郡山市ふれあい科学館では、演劇にプラネタリウムの星空や映像を組み合わせた「プラネタリウム演劇」を開催しています。
今年度1回目は2017年6月25日(日)に、郡山演劇研究会「ほのお」のみなさんをお迎えして、鴻上尚史脚本の「シンデレラストーリー」を行いました。
郡山演劇研究会「ほのお」のみなさんは、2009年3月以来2回目の公演となります。(前回の開催報告はこちら)
今回の公演にあたり、科学館スタッフとプラネタリウムで可能な演出を何度も打ち合わせしながら、舞台構成などを検討してきました。ステージ上で繰り広げられるストーリーと、映像や星空による情景、音楽を組み合わせて進行しました。
思わず笑いが起きてしまうシーンや科学実験の場面などが盛り込まれ、お子さんの笑い声、大人の方の笑いがところどころ起きたり、テンポよく物語が展開されました。
お越しいただいた皆様、郡山演劇研究会「ほのお」のみなさま、本当にありがとうございました!
満席となり入場できなかった方、申し訳ありませんでした。
なお、今年度第2回目のプラネタリウム演劇は、全国のプラネタリウムでの公演で活躍する雑貨団のみなさんをお迎えして行います。今回はギリシア神話の“モンスター”が題材です。
2017年9月25日(日)10時30分〜「シアトリカルプラネタリウム『きみとモンスター』」
前売券を8月19日(土)から販売しますので、星空や映像とともに繰り広げられる演劇をぜひお楽しみください!