郡山市ふれあい科学館は、平成28年10月1日に開館15周年を迎えました。これを記念して10月1日(土)・2日(日)に、開館15周年記念イベントとして、さまざまな科学を楽しめる催しを科学館とビッグアイで開催しました。
10月1日(土)の記念イベントのオープニングとして、品川萬里市長や松本零士名誉館長、宇宙少年団の子どもたちでテープカットを行いました。テープカットと同時に展示ゾーンへの入場が始まり、2色のLEDが光るオリジナル記念バッチをプレゼントしました。
宇宙劇場で記念イベントの式典を開催しました。品川萬里市長や松本零士名誉館長などの挨拶の後、国立天文台副台長の渡部潤一さんの講演や、郡山市在住のシンガーソングライター辻村結實子さんの記念コンサートを行いました。【詳しくはこちら】
これまでの人気番組に加え、新たな特別プログラムを投映しました。いつもより少し短めの30分間番組を、1日は6回、2日は8回投映し、多くの皆さんにご覧いただきました。
さまざまなゲストの方にお越しいただき、サイエンスショーの実演や、実験・工作を楽しめるブースを出展いただきました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。【詳しくはこちら】
科学館の名誉館長である松本零士先生の著名な作品を紹介するとともに、当館に先生が寄贈された、さまざまな自筆資料を公開しました。
サイエンスショーとロボットショーは、通常より座席を増やして、より多くの方にご覧いただきました。また、サイエンスショーは特別メニュー「超低温の世界」も行いました。
高校生による科学の祭典「ハイスクール科学祭 in スペースパーク」を開催しました。高校毎にブースを設け、いろいろな実験や工作を行いました。【詳しくはこちら】
サイエンススタジオは、20階の実験工房を会場に行いました。通常より工作スペースが広いところで、のびのびと実験や工作を行いました。
7階の第2会場ではトリックアート展を開催し、見る角度を変えたり、動きながら見たりすることで不思議な見え方をするトリックアートを展示しました。
また、デジタルカメラで撮影すると不思議な写真を撮ることもできて、来場された皆さんは不思議なアートの数々を鑑賞したり、互いに写真を撮り合ったりしていました。
15周年を記念しての「もちつき」を行いました。当日、希望者を募り、千本杵でもちつきをした後、会場に集まった皆さんへ、つきたてのもちを振る舞いました。
星座ビンゴ大会を行いました。数字の代わりに星座が記されたビンゴカードを配布し、当たりの方には豪華科学グッズをプレゼントしました。