2026年2月15日(日)に、「増田太郎プラネタリウムコンサート ~ヴァイオリンで紡ぐ星空のメッセージ~」を開催しました。

 今回は、ヴァイオリニストで作編曲家の増田太郎さんをお招きし、オリジナル曲を中心にヴァイオリンの演奏と歌をお届けしました。

 

 太郎さんの登場後、「郡山の夕方の空からゆっくりと時計を進めていきましょう」の一言でコンサートがスタートしました。はじめに、日没のシーンのために書き下ろした「Overture(序曲) ・Reunion」とともに太陽が沈み、満天の星が輝きました。その星空を眺めながら当日の星空の解説をした後、「星を結んで星座が作られるように、私たちも手を取り合い小さな星座を作っている」という想いが込められた「星の子守歌」で星座の世界を見ていきました。

 MCでは、震災後に本宮第二中学校の校長先生から演奏の依頼があったこと、2017年の日和田中学校の《生きるプロジェクト》のエピソード、多くの人との繋がりがあって今があることなどをお話しされました。一言一言に太郎さんの大切な想いがこもったメッセージでした。そして、生徒たちの群読に合わせて作曲した「生きる」、「はにゅうの宿」、「花星賛歌」では、会場のみなさんが演奏や映像を涙ながらに鑑賞されていました。

 「Shooting Star」では「僕たちから、そして宇宙劇場から、みなさんに、流れ星のプレゼントです!」の掛け声でたくさんの流れ星が流れ、みなさんがそれぞれに願いをかけていました。その後の「Reimei(黎明)」では、アップテンポのリズムに合わせて地球を離れ、太陽系、星、銀河の世界へと旅立ちました。宇宙にはこんなにもたくさんの銀河があり、星があり、その中で地球ではたくさんの生命が育まれている。すべてが繋がっているという宇宙からのメッセージを感じることができました。

 最後に「ぼくにはきみがいる」で日の出を迎えた後は、アンコールとして「見上げてごらん夜の星を」を会場いっぱいの星の中、みんなで合唱しました。太郎さんの言葉、演奏、演出、そして会場のみなさんの気持ちが一体となった素晴らしいコンサートとなりました。

 今回は、1回目が満席となり、お子さんからご年配の方まで多くの方にお越しいただきました。

 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。そして、演奏いただいた太郎さん、素敵な演奏と素晴らしいメッセージをありがとうございました。

<曲目>

1.Overture~序曲~(オーバーチュア) 2.Reunion(リユニオン) 3.星の子守歌(歌) 4.生きる(群読入り) 5.はにゅうの宿(ヴァイオリン) 6.花星賛歌(歌) 7.Shooting Star(シューティングスター) 8.Reimei(黎明) 9.星の子守歌(オーケストラVer.) 10.ぼくにはきみがいる(歌) 11.見上げてごらん夜の星を(アンコール)