科学の実験・工作をお届けする「科学の宅配便」。2026年9月30日(水)に、郡山市立小原田小学校で開催しました。

 

 今回お届けした実験・工作は、「空気ホー」です。参加者は小原田小学校サイエンスクラブの4年生から6年生までの子どもたち24名です。

 まず、何を作るかの説明と作る上での注意点などを確認しました。子どもたちは、集中しながら一つ一つしっかり聞いていました。空気ホーは、説明の通り順序良く作製していくことが大切です。風船の膨らむ部分を切り取り、口の部分は閉じるように結びました。カップに切った風船を伸ばしてかぶせていくことが特に難しい所です。友達と協力しながら取り組んでいる姿が見られました。

 風船をかぶせた後、切っておいたビニールテープで、カップと風船が離れないように巻き付けていきました。その後、段ボールに印刷された的を作りました。これで完成です。

 完成後は、空気ホーで的を狙ったり、倒したり、手に空気ホーの風を当てたりしていました。子供たちの中には、空気ホーの空気の出る部分を大きく切り取って工夫している様子も見られ、さすがサイエンスクラブだと、感心しました。

 その後に、空気ホーの解説をしました。大きな風船を膨らませ、とめている口の部分を離すとゴムが縮むため空気が押し出されることを説明しました。また、穴をあけた段ボールに煙幕を入れ、両脇をたたくと、空気の渦が飛び出す実験を披露しました。段ボールをたたくと中の空気に圧力がかかり、縮んだ空気が段ボールの穴から飛び出してくることから、これがみんなの作った空気ホーと同じであることを伝え、子どもたちは納得していました。

 校長先生をはじめ担当の先生方、そして熱心に取り組んだ子どもたち、本当にありがとうございました。