12・1月の活動報告
2003/12/17
今回のテーマは「バチッと決めよう!静電気」で、静電気の実験をいろいろな方法で行い楽しみます。 簡単な静電気探知機を作り、それを使って実験に挑戦します。また、静電気の秘密を探ります。
【Aクラス】12月13日(土)
定規、ペットボトル、布、ティッシュ、皮手袋などを摩擦すると静電気が起きることを確かめ、歩いても車に乗っても静電気が起きることが分かりました。 次に、静電気振り子と静電気検知器の製作に入りました。紙コップやストロー、アルミホイルを丁寧に組み立てて完成です。ストローをティッシュでこすり、近づけるだけで、ストローが逃げたり、近づいたりするのを見て、プラスやマイナスの電気が起きているのが分かりました。 蛍光灯が静電気でピカピカ光る様子は幻想的で、クラブ員から驚きの声が上がりました。 最後に電気くらげを浮かせて楽しみ、風船を大事に抱えて帰っていきました。
【Bクラス】1月24日(土)
大雪の朝にもかかわらず、科学クラブにやってきてくれたお友達の顔は、元気そのもので赤く輝いて見えました。 今回は、福島大学の学生3人が実習生として参加し、分かりやすくクラブ員たちに説明してくれました。 実験では、皮の手袋や、ウールの布、ティッシュペーパーなどで、塩ビパイプ、ストロー、定規、ペットボトルなどをこすって静電気を起こし、反発しあったり、ひきつけあったりする現象を調べました。そして、プラスになる静電気、マイナスを示す静電気の秘密を探りました。 Aクラスと同様に、電気くらげ飛ばしが一番人気でした。
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