クラブ活動
7・8月の活動報告

2005/07/12


 今回の活動では、光の実験を通して反射や屈折など光の性質を学んだり、レンズ遊びをしながら凸レンズによってできる像の実験をします。
 また、望遠鏡や実物投影機など凸レンズを使っている光学器械の仕組みを調べます。最後に、凸レンズを使った簡単な実物投影機を製作します。


 

【Aクラス】7月9日(土)

 ボール箱を持ち上げて振ると、ごろりと音がして何かが入ってそうなのに、のぞき穴から目を凝らしてみても何も見えません。「なぜ、見えないの?」から活動が始まりました。

 次に「光の反射や屈折は平面鏡を使って協力しながら、光のリレーをして天井を照らす」という実験をしながら、入射角や反射角に気づいていきました。

 
 凸レンズや凹レンズの学習は、虫眼鏡や大きなフレネルレンズを使って、お互いの顔を見合ったりしながら、楽しく学習しました。

 最後に実物投影機を作り、消しゴムや指などを壁に映し出し「映った〜!」と感動していました。帰ったら、ぜひお家でやって見せてね!

   

【Bクラス】8月27日(土)

 物はどうして見えるの? この答えを見つける実験をしました。「なるほど!光の働きが大切なんだ!」 そこで光の性質を調べる実験をしました。水に入れたストローが曲がって見えることから屈折を、そして鏡に光を当て、光を目で追いかけることから反射を学びました。

         
 

   凸レンズの実験ではどうして物が大きく見えたり、さかさまに見えたりするのかを実験を通して体験し楽しみました。

 フレンネルレンズは薄くて軽いプラスチックレンズです。みんなの楽しそうな写真をみてください。クラブ活動のようすがよく分かりますね。このレンズで実物投影機のおみやげも作りました。みんな大満足の活動でした。

 
 

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