望遠鏡のしくみ 6月10日(水)

第2回は、「望遠鏡のしくみ」をテーマに行いました。今からおよそ400年前に発明された望遠鏡について、ガリレオ式望遠鏡やケプラー式望遠鏡から歴史をたどっていきました。望遠鏡のしくみの理解を深めるために、凸レンズと凹レンズのセットをみなさんにお渡しし、2つを組み合わせることでできるガリレオ式望遠鏡の見え方も体験していただきました。正立像に見えるのか、視野はどうなのかなどを確かめていただきました。
望遠鏡にはレンズを使った「屈折式望遠鏡」と鏡を使った「反射式望遠鏡」があります。実際に望遠鏡として活躍しているものを例に、それぞれの特徴をおさえていきました。この数年で完成した宇宙望遠鏡や計画中の望遠鏡などもあり、望遠鏡はどんどん進化をし続けています。ぜひ最新の情報をこれからもチェックしていただければと思います。

後半は、まず当館にあるガリレオ望遠鏡のレプリカもみなさんに見ていただきました。実際にレンズが入っているものもあるため、望遠鏡を覗いてもらう貴重な体験をしていただきました。
また、望遠鏡や架台の種類など、実際に望遠鏡を使うときのための知識も深めていただきました。観望会を開催した際によく聞かれる「倍率」についても、計算方法や観察天体に合わせた倍率の選び方などをご紹介しました。望遠鏡の性能にはどのような要素があるのか、性能を阻害する外的要因にはどのようなものがあるのかまで、今回は本当に幅広く望遠鏡についてみなさんに知っていただきました。
望遠鏡の知識をインプットした今回を経て、次回はアウトプットをしていきます。引き続き、望遠鏡に慣れていきましょう。
次回は、7月8日(水)に「望遠鏡を使ってみよう」をテーマに行います。実際に望遠鏡の操作を体験してみましょう。








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